転職ロード
2015年1月22日

懲戒解雇されましたが、申告せずに転職しても問題ありませんか

懲戒解雇後の再就職は不利な状況となります。転職にリスクが伴う可能性も。そこで、懲戒解雇という事実を申告せず転職した場合の将来性についてご紹介します。
編集部

懲戒解雇後のリスク

懲戒解雇される理由として、長期間の無断欠席や金品の横領、職務上での不正などが挙げられますがそういった解雇である場合、再就職には大きなリスクが伴います。懲戒解雇の場合は通常、退職金などが支給されませんから、出来るだけ早く転職先を見つけたいですね。そこで、リスクを考えて申告をせずに転職を考えるのは一般的なことです。まずは懲戒解雇のリスクとその後の再就職について基本的な流れをご紹介します。

懲戒解雇に伴うリスクとは

「なぜ懲戒解雇という形で退職したのか」という理由によって、再就職に大きく影響します。勤め先に損害を負わせたケースや、不正を働いたなどの重大な過失の場合は社会的地位への悪影響は仕方がないことだと受け止めるしかありません。そこで、新たな職場を見つけるには苦労するでしょう。また、転職先を探す間の生活も危うくなりますね。

プライベートに影響することも

家庭がある方にとって、働き先がないことは大きな痛手です。家庭環境に亀裂が入り、崩壊してしまうことも考えなければいけません。一家で路頭に迷うことを考えると、配偶者はついてきてくれるのか?支えてくれる存在がいれば、再就職先を探すのにも心強いサポートとなるでしょう。ですが、支えてもらうためには将来的なことを考え、再度危ない橋を渡る様なことだけはしたくありませんね。

懲戒解雇と転職

早く転職先を見つけて再就職しておきたいと焦る気持ちはわかりますが、懲戒解雇という事実を申告せずに転職した場合、将来どんな問題が起こるのかをご紹介しましょう。また、出来るだけ早く再就職を果たす為にはどうすれば良いのか最も効果的な方法も併せてご紹介します。

経歴を隠して履歴書を提出した場合

経歴を隠して履歴書を提出するというのは、立派な経歴詐欺です。懲戒解雇を申告せずに転職したのち、その経歴がバレてしまうと、2度目の懲戒解雇処分になってしまう可能性があります。履歴書には「一身上の都合で退職」などと書いてしまえばその事実は隠されたまま。ですが、採用者側がどこからか情報を入手してしまえば一貫の終わりです。覚悟を持ってやらなければいけません。その覚悟が、ありますか?

「懲戒解雇」ではなくあえて「退職」と記載した場合

退職したのだから、退職とさえ書けば問題ない。面接では聞かれなかったから答えなかっただけだ。そんな言い訳が通用するほど社会は甘くはありません。ですが、「前職を懲戒処分で退職」よりは、「退職」とだけ記載した方が印象は良いに決まっています。「退職」と書いて一度就職をし、その職場を再度退職し、本命の職場を探す。そうすることで、「前職を懲戒解雇処分で退職」から、「前職を退職」という経歴が出来上がります。詐欺…ではありませんが、回りくどいテクニックとして、ギリギリ活用できそうな方法ではないでしょうか。

経歴を記載して履歴書を提出した場合

「ウソ偽りを書く」と経歴詐欺となってしまうので、この際懲戒解雇処分で退職という事実を申告し、転職した方が賢い方法だとも考えられます。当たり前ですが転職には不利な状況です。ですがその事実を受け入れ、本気で就職先を探しているという姿勢は、企業側には伝わりやすいでしょうね。受け止め方はあなた次第だということです。申告せずに転職した場合、全く問題が無いわけではありません。ですが、一応申告せずに転職する方法はあります。でも企業側はきっと、真実を真っ向から伝えることのできる人材を、求めていることでしょうね。

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